最近の出来事

2022年2月の記事一覧

実習船管理部・第2次航海パート6

令和4年2月16日「実習生1・3班より」

航海がスタートし、一ヶ月が過ぎました。太平洋の真ん中で学習・操業・当直のローテーションで、楽しく実習しています。家族と学校の皆さん、先生方、何も心配ありません。自然の恵みに感謝して生活しています。食後のアイスも美味しくいただきました。

マグロ延縄漁業実習は、毎日が驚きの連続でとてもエキサイティングです。大漁の願いを込めながら投縄作業をしています。
青森丸で釣ったマグロを美味しくお届けできるよう、下処理を素早く丁寧に行い、高鮮度を保つため急速冷凍します。「青森丸マグロ」の品質管理を学ぶ実習は、とても楽しいです!
そして・・・「青森丸冷やし中華」はじめました!
北太平洋の真ん中で、熱い日に食べる冷やし中華は最高でした!

青森丸の正午位置及び実習の様子については随時アップロードします。



   


   


実習船管理部・第2次航海パート5







   


   



実習船管理部・第2次航海パート4

令和4年2月4日「実習生3班より」

この第2次国際航海シリーズでは僕たちの青森丸での生活を紹介しています。
このホームページ上での情報は全て青森丸で作成し、無線部の通信長、二等通信士が青森丸無線局から衛星経由で学校へ電子メール送信しています。
航海当直(ワッチ)が始まりました。0-4(ゼロヨン)4-8(ヨンパー)8-0(パーゼロ)の4時間×6回で24時間体制です。なので、誰かが仕事をしているとき誰かが休んでいます。「目配り・気配り・心配り」が要求されます。人にも要求することは自分にも要求しなければなりません。
そして・・・「青森丸シチュー」に続いて「青森丸ラーメン」はじまりました!
マジで旨いです!!

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。



  


  


課題研究発表会

令和4年2月2日(水)課題研究校内発表会が行われました。


発表内容

アブラメを使った「食べるラー油」の研究開発について(水産食品科)
「ゴーカートの改良と実演」(水産工学科)
“階上町緊急アブラメ再宣言~新たなフェーズへ~”(海洋生産科)
ダイビング・水中ドローンでアブラメ資源を守れ!(水産工学科)
船首形状による船体への影響(海洋生産科)
魚介類を使った炊き込みご飯の素の試作Ⅵ(水産食品科)


6つのテーマについて発表が行われました。階上町のアブラメを有効活用した「食べるラー油」の研究活動や、ゴーカートの改良、水中ドローンを活用した海中の調査、船舶の形状が航海に及ぼす影響など、学科毎の特色ある活動をわかりやすく説明してくれました。

生徒のみなさんお疲れ様でした。