最近の出来事

News & Topics

卒業証書・修了証書授与式

令和6年3月1日(金)卒業証書・修了証書授与式が行われました。

 

 本科生66名、専攻科生13名に、卒業証書・修了証書が授与されました。

 在校生代表からは、先輩方への激励が伝えられ、卒業生代表からはこれまでの思い出と今後の決意や感謝の気持ちが伝えられました。卒業生・修了生の皆さんおめでとうございます。今後の活躍を期待しております。

 

 

 

1年海洋生産科 水産海洋基礎

1年海洋生産科 水産海洋基礎

1月26日に1年海洋生産科の「水産海洋基礎」で、釣り具製作、水産物加工の実習を行いました。
釣り具製作では、釣り針の外掛け結びや内掛け結び方、水産物の加工では、イナダやニシンの三枚おろし法や図鑑等を利用しての魚類検索を行いました。
どの実習においても、生徒達は真剣に取り組み、今まで以上に水産や海洋への興味関心を深めました。

 

実習船管理部・第2次国際航海パート1

実習船管理部・第2次国際航海パート1

第2次国際航海のため2年海洋生産科・専攻科漁業科・専攻科機関科の生徒が八戸港を出港しました。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。

 

水産アカデミー講演会・国際航海実習報告会

演題 「新時代の幕開け」


水産アカデミー講演会・国際航海実習報告会
議題 みちのくみなと未来株式会社総合戦略プロデューサー 佐藤 容紹 氏
     
 12月21日(木)水産アカデミー講演会・国際航海実習報告会が行われました。2年水産工学科の国際航海実習の報告の後に、水産アカデミー講演会としてみちのくみなと未来株式会社総合戦略プロデューサー 佐藤 容紹 様よりご講演していただきました。

自分で決めたことをやり抜くこと、目標をクリアーすることで、目的を達成できることや、4つの力「知力、体力、気力、勇気」で人生を乗り切ることを教わりました。佐藤先生ありがとうございました。

 

あおもり創造学 校内発表会 

あおもり創造学 校内発表会

12月15日(金)校内での発表会を実施しました。
地域について理解を深める活動を説明することで、新しい課題や取り組みについて考えを共有することができました。

 

令和5年度 講演会

令和5年度 講演会

12月11日(月)「世界の音楽は愛とイマジネーションで繋がっている」と題して、
八戸特派大使 豊嶋 裕子 氏を招き講演会を行いました。
様々な世界の音楽と、日本の音楽をピアノ演奏していただきました。
また、八水大漁太鼓とのコラボ演奏や講師の先生の演奏で、生徒達が歌い大いに盛り上がりました。
歌あり、踊りあり、愛とイマジネーションで生徒と講師、教員が一体となった、講演会となりました。 豊嶋先生 ありがとうございます。

 

潜水実習

海洋生産科 潜水実習 

海洋生産科や水産工学科では、潜水に関する基本的な知識・技術の習得のため水中作業などについて実習をしています。
10月11日の実習ではスクリュープロペラに見立てた椅子の足に巻き付いたロープを解く方法を実施しました。
実際は濁りや流れもあるので様々な状況変化に対応できるよう慎重に確認しながらの実習でした。

「中学生の皆さんへ」
本校では、競泳プール及び潜水プールを設置しており、水泳やダイビングを安全に学べる環境にあります。潜水士の国家試験やダイビングに関係する資格取得も可能です。
ダイビングに興味のある中学生の皆さん、是非、本校で取り組んでみませんか。

 

実習船管理部・第1次国際航海パート5

実習船管理部・第1次国際航海パート5

実習生より
機関室では当直士官より指導を受けて実習をしています。
学習も順調です。
楽しく過ごしているので心配ありません。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。

 

実習船管理部・第1次国際航海パート4

実習船管理部・第1次国際航海パート4

実習生より
機関乗船実習では、実際の青森丸の機関について学ぶことができます。
どうやって船が動いているのかを間近で経験することは勉強になります。
また、操業実習もだいぶ慣れてきました。毎日が新鮮で楽しいです。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。

 

実習船管理部・第1次国際航海パート3

実習船管理部・第1次国際航海パート3

実習生より
当直や食当、掃除も自分から率先してできるようになっています。                                   主機関発停実習や機関の保守点検などの実習なども始まりました。                                確実にみんなレベルアップしています。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。

 

実習船管理部・第1次国際航海パート2

実習船管理部・第1次国際航海パート2

実習生より
全員元気です。
船内生活にもだいぶ慣れて楽しく生活しています。
規則正しく学習・実習をしています。
怪我のないようにしていきたいと思っています。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。

青森丸のスクーパの動画です。クリックで再生できます。

スクーパ.mp4

 

実習船管理部・第1次国際航海パート1

実習船管理部・第1次国際航海パート1

実習生より

天候に恵まれ全員元気で実習しています。

操業実習も始まりました。大きなマグロも獲れています。

北太平洋の真ん中で充実した生活を過ごしています。

青森丸のご飯が旨いです。

青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。

また、実習の様子については随時アップロードいたします。

 

第7代 青森丸

第7代青森丸 八戸入港

待ちに待った新造船の青森丸が八戸入港しました。
竣工式典:令和5年4月28日(本校にて)
※一般の方の参加はできません。

青森県内にて一般公開を予定しております。
(1)八 戸 港:令和5年5月13日(土)・14日(日)09:30~15:00
(2)青 森 港:令和5年5月20日(土)09:30~15:00
(3)大 湊 港:令和5年6月10日(土)09:30~15:00
(4)鰺ヶ沢港:令和5年6月17日(土)09:30~15:00
    ※鰺ヶ沢港での一般公開は中止となりました。

是非、足を運んでいただければ幸いです。
興味のある中学生の皆さん、大歓迎です!!!






八戸港入港の様子を動画でご覧いただけます。
第7代青森丸八戸入港.mp4

一般公開ポスターは下記をクリックでご覧いただけます。
青森丸一般公開.pdf



水産食品科 有機酸の定量試験

水産食品科 有機酸の定量試験

参加した生徒より
水産物を主とした食品の管理についての授業です。
食品の成分及びその変化について有機酸(酢酸)の定量試験をしました。
「食酢」は最も古い調味料とされ、日本料理とも関係が深いものです。
しっかりと学びたいと思いました。

本校では「海に学ぶ・海で学ぶ・八水高」をテーマに楽しみながら勉学に取り組んでいます。
興味のある中学生の皆さん、是非、今年の体験入学に参加してみてください。





有機酸の定量試験①.mp4

有機酸の定量試験②.mp4




水産工学科 機械工作実習

水産工学科 機械工作実習

参加した3年生より
「ガス溶接」と「アーク溶接」の実習を行いました。
短時間で「コツ」を教えていただき、見た目にもきれいな溶接をすることができました。
実習は本当に楽しく時間があっという間に過ぎます。

本校では「海に学ぶ・海で学ぶ・八水高」をテーマに楽しみながら勉学に取り組んでいます。
興味のある中学生の皆さん、是非、今年の体験入学に参加してみてください。




※実習の様子です。クリックで動画をご覧いただけます。

機械工作実習の動画①.mp4

機械工作実習の動画②.mp4



令和5年度 入学式

令和5年度入学式 ~校長式辞~

春光うららかな季節を迎え、爽やかな躍動が感じられるこの佳き日、ご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、
令和5年度入学式を挙行できますことは、本校にとってこの上ない喜びであり、心より厚くお礼申し上げます。
ただ今、入学を許可された本科生35名、専攻科生15名の皆さんの入学を、在校生及び教職員一同心から歓迎します。
入学おめでとうございます。
本日、皆さんは創立115年という、歴史と伝統を誇り、青森県で唯一、海のスペシャリストを養成する八戸水産高校の一員となりました。
本科生の皆さんは、期待と不安が交錯しつつも、希望に満ち、それぞれの夢を膨らませていることと思います。
また、専攻科生においては、これからの学びに向かって気持ちも新たにしていることと思います。
地球の表面の約70%は海で覆われており、海は絶えず生命の源として、また、生物の多様性を育む母体として機能してきました。
しかしながら、地球温暖化による気候変動、それに伴う水産資源の変動など、海の包容力が限界を迎えようとしている今、
私たちは海に支えられた生活を守り、未来に引き継いでいくための知識と体験を得る、水産教育が重要と考えております。
新入生の皆さんには、本校でしか体験できない学習や実習などを通して、
地球環境や世の中の変化にも十分に対応できる人間力や行動力を身につけ、
自立した社会の形成者へと成長していくことを期待しています。
さて、本日の入学式にあたり、新入生の皆さんに伝えたいこと3つがあります。
一つ目は、学校生活の中で「無我夢中」になれるものを見つけてほしいということです。
人生において、迷いや悩みは必ず生じます。しかしながら、現実をしっかりと見つめ、今、自分のおかれている状況の中で、
目標を定め、我を忘れて物事に集中することができれば、余計なことで悩む必要はなくなるはずです。
ぜひ、学習や資格取得、部活動など自分自身が「無我夢中」になれるものを見つけ、行動してください。
二つ目は、実社会で通用する「コミュニケーション力」を身につけてほしいということです。
「コミュニケーション力」とは、他者との良い関係を築くために必要な社会的能力のひとつとされており、
相手の話に耳を傾けて理解するための「聞く力」、自分の考えを相手に理解してもらうための「伝える力」、
そして相手に協力を仰ぐための「連携する力」だと思います。ぜひ、学校生活の中でこれらの力を高めてください。
三つ目は、「何事もやればできる」とうことです。
2022年の男子マラソンの世界記録は、ケニアの選手が保持している2時間1分9秒です。
我々一般人が世界記録を更新することは難しいですが、5時間ないし6時間かかっても、諦めなければ完走することはできます。
また、目標を持ってしっかりとトレーニングを継続すれば、自己記録の更新も可能です。勉強も同様です。
どんなに難しい数学の問題や資格検定の問題であっても、諦めず粘り強く取り組めば、必ず正解に導くことができます。
できない理由を探すのではなく、「何事もやればできる」と自分自身を信じて、物事に取り組んでください。
いよいよ高校生活がスタートとします。主役は生徒の皆さんです。
我々教職員は、1人1人に対して適切なコーチングをしたり、時には叱咤激励しながら皆さんの事を支えていきます。
保護者の皆様には、ぜひ、マネージャー的な役割を果たしていただき、学校と家庭が連携して生徒達を支え、
卒業というゴールに向かって邁進できるようご協力をお願いいたします。
また、地域の皆様におかれましては、ひたむきに目標に向かって頑張る生徒達を見守り、声援を送っていただくようお願い申し上げます。
結びに、本日ご出席いただきました皆様に重ねて感謝の意を表し、
また、晴れやかな気持ちと大きな決意を胸に秘めた新入生にとって、
これからの高校生活が将来にとって大きな財産となっていくことを祈念し、式辞といたします。

令和5年4月7日
青森県立八戸水産高等学校
校長 中川 伸吾







卒業証書・修了証書授与式

令和5年3月1日(水)卒業証書・修了証書授与式が行われました。
 
 本科生95名、専攻科生12名に、卒業証書・修了証書が授与されました。
 在校生代表からは、先輩方への激励が伝えられ、卒業生からはこれまでの思い出と今後の決意や感謝の気持ちが伝えられました。卒業生・修了生の皆さんおめでとうございます。







同窓会下北支部で同窓会支部旗とステッカー作成!

同窓会下北支部で同窓会支部旗とステッカー作成!

本校同窓会下北支部(三国幸夫支部長)で、同窓会支部旗とステッカーを作成していただきました。
青地の校章と校歌がデザインされた旗と、黄色地の大漁旗に同じく校章、校歌に加え、大きく「下北」の文字が入ったステッカーです。
どちらも素晴らしいデザインとなっていました。
学校内や同窓会行事等で活用させていただきます。
ありがとうございました。







漁師.jp パートナー登録

漁師.jp パートナー登録

この度、全国漁業就業者確保育成センターの「漁師.jp パートナー」に登録させていただきました。
本校としても、漁師の皆さんを応援していくとともに、今後とも漁業の発展、漁業後継者の育成に努めてまいります。




令和4年度 八戸水産高等高等学校「同窓会新年祝賀会」中止のお知らせ

時下、会員各位には、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、令和5年1月28日(土)に予定しておりました「同窓会新年祝賀会」は、新型コロナ感染症の感染が収束しないことから、今年度も中止とさせていただきたいと思います。何卒、ご理解の程宜しくお願いいたします。
 今後とも、同窓会へのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

青森県立八戸水産高等学校同窓会
    会 長  細 越   明

講演会

令和4年11月17日(木)本校第一体育館において講演会が行われました。

 八戸特派大使の西村直剛氏を招き「水産業と飲食店」についてご講演をいただきました。東京、北千住での炭火焼「ごっつり」の経営から飲食業と水産物、地域とのつながりや漁業生産者の想いが、食材の質につながるということについて知ることができました。
 また、今後の水産業には「付加価値」が必要となり八戸前沖サバなど県内の事例、自身の体験談を挙げ八戸の水産業の可能性について学ぶ有意義な機会となりました。
 貴重なご講演ありがとうございました。

   


   


   

芸術鑑賞

令和4年11月9日(水)八戸市公民館において芸術鑑賞が行われました。
 本校では3年に1回の芸術鑑賞を行っていますが、今年はシアター2+1による「ロマンティックコメディー 十二夜」を鑑賞しました。
 劇中には舞台からの呼びかけもあり、笑いや拍手で会場一体となったとても楽しい鑑賞会でした。生徒も「楽しかった」「感動した」「愛を知った」など雰囲気や内容について様々な感想がありました。
 カーテンコールでは代表生徒達がステージにあがり花束を贈呈したあと、お返しに色紙をいただきました。

生徒の感想(一部抜粋)
・女だろうが男だろうが愛の大きさなどは関係なく人それぞれだということを改めて思いました。
・弾き語りが鳥肌がたつほど上手くて聞き入ってしまいました。
・役者と私たちが一体化しているような気持ちになれて嬉しかったです。
・舞台劇がこんなにおもしろかったんだなと感じることができました。
・演技力や声の大きさにびっくりしました。声の大きさは相手に聞こえる大きさで話すことだけでなく、人の感情にもよりそえるということを学びました。

    

    

    

    

    

第1次国際航海 水産工学科2年より

第1次国際航海 水産工学科2年より

現在位置は北緯32°西経171°ハワイ北西の海域で実習しております。
マグロ延縄操業も始まり、全員元気で生活しています。

実習生より
地上との生活の違いにも徐々に慣れてきたような気がします。
当直実習など普段の学校生活では体験できないような学習はとても新鮮で楽しいです。
マグロ延縄実習も無事に終えることができました。
これからは友達と協力して残りの実習を乗り越えたいと思います。
9月18日のアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル入港が楽しみです!



















令和4年度 八戸水産高等学校説明会について

令和4年度 八戸水産高等学校説明会について

令和4年9月1日(木)付けで、県内及び岩手県北の各中学校様宛に下記の内容についてお知らせいたしました。

・令和4年度八戸水産高等学校説明会の開催について 令和4年度学校説明会中学校への案内.pdf

・別紙様式1 令和4年度八戸水産高等学校説明会 参加申込書 令和4年度八戸水産高等学校説明会 参加申込書.xlsx
                              令和4年度八戸水産高等学校説明会 参加申込書.pdf

なお、今後の新型コロナウイルス感染状況により、やむを得ず中止または日程を変更する場合は、ホームページおよびFAXでお知らせします。
また、学校説明会に参加を希望する中学校様で、本校からの案内文書が届いていない等、何かございましたら下記まで御連絡をお願いいたします。

担当:八戸水産高校 教務部
TEL 0178-33-0023 FAX 0178-33-7559 

令和4年度「青森丸」第1次国際航海船内生活

2022/08/09

8月5日に出航し、船内生活がスタートしました。慣れない環境での生活ですが、生徒は協力して食事当番や船内掃除を頑張って行っている様子でした。

船内生活での集団行動を通し、生徒たちも協力し助け合いながら様々な経験をして成長していくことを祈っています。

     

                                                                                    

令和4年度「青森丸」第1次国際航海出航

22/08/05

2年水産工学科、専攻科1年の生徒が航海実習のため出航しました。出航式では校長先生から、航海実習での様々な経験を通して成長してきてほしいとの激励の挨拶がありました。

実習生代表の三浦至道君からは、船舶の知識と技術を習得し頑張ってきますと、元気な挨拶があり、生徒達は笑顔で大海原へ出航していきました。

青森丸は、約二ヶ月間の航海実習で機関当直やマグロ延縄漁業実習を行い、補給の為にホノルル港に寄港した後、10月3日(月)に八戸港へ帰港する予定になっています。


令和4年6月28日(火) さば水煮缶詰製造実習

水産食品科3年生は、さば水煮缶詰の製造実習を行いました。さばの生処理から始まり肉詰めへと作業を進めました。初めてのさば水煮缶詰実習だったため、最初は慣れない包丁さばきでしたが、徐々に慣れ素早く作業ができるようになりました。

令和4年6月8日(水) ホタテ水煮缶詰製造実習

水産食品科2年生によるホタテ水煮缶詰の製造実習を行いました。最初の工程である、ほたてのうろ等の除去と肉詰めには3年水産食品科も加わり、予定通り製造を終えることができました。初めての製造実習でしたが、衛生管理に努めながら、効率を考えスピーディーかつ丁寧に作業をする能力を身に付ける事を目的に、1人1人よく頑張って取り組むことができました。

三浦建設工業(株)・岩手銀行(株)からの寄付品


三浦建設工業株式会社・岩手銀行株式会社からの寄付品いただきました。
三浦建設工業株式会社(八戸市鮫町)様よりいわぎんSDGs私募債を通じて、八戸水産高校にTIG溶接機をご寄贈いただきました。
5/17(火)に三浦建設 三浦社長、中田副社長、岩手銀行 森田部長が来校いただき、贈呈式が行われ、本校の代表生徒が目録を受領しました。
各科で行われる課題研究や、水産工学科総合実習、技能講習で活用させていただきます。
ありがとうございました。





甲種危険物取扱者合格

甲種危険物取扱者合格
4名の在籍生徒が甲種危険物取扱者に合格しています。

合格者の声
これからの進路活動に生かしていければと思い受験しました。
資格は身を助けると聞いていて、就職先でも資格を生かして頑張りたいと思っています。

海技士資格の取得も目指して継続して学習していきたいです。

教務部・資格取得委員会担当者より
甲種危険物取扱者は、全類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができる資格です。
本校では教科「水産」の特性を生かしつつ、それぞれの分野における国家資格取得の充実に取り組んでいます。

興味のある中学生の皆さん、是非、今年度の体験入学に参加してみてください。


実用英語技能検定2級合格・準2級合格

英検2級に1名、英検準2級に2名の生徒が合格しました。


英検2級合格者の声
使える英語を身に付け、進路に生かしていければと思い受験しました。
中学校までは不得意科目でしたが、熱心な英語の先生のご指導のおかげで頑張れました。
これからも継続して学習を続けていきたいと思います。


英検準2級合格者の声
英語の先生がわかりやすく教えてくださったおかげで合格できました。
合格できたことよりも英語が好きになったことの方が嬉しいです。
2級合格に向けて頑張っていきたいと思います。



教務部より
本校では教科「水産」の特性を生かしつつ、それぞれの分野における外国語教育の充実に取り組んでいます。
そのほかにも各学科に関する業務独占資格を取得できます。
各種国家試験や各種検定試験を積極的に取得できる環境にあります。

興味のある中学生の皆さん、是非、今年度の体験入学に参加してみてください。

※業務独占資格とは、特定の業務に関して特定の資格の免許、免状等を有する者だけが業務を行うことができ、
資格がなければその業務を行うことが禁止されている資格のことを表します。

令和4年度 入学式・入寮式

令和4年度入学式 ~式辞~

ただ今、入学を許可された本科生63名、専攻科生13名の新入生の皆さん、入学おめでとう。
教職員、在校生一同心より皆さんを歓迎いたします。
また、本日、本校の入学式にご出席を賜りましたご来賓各位に心より厚くお礼申し上げます。
本日、皆さんは明治42年創立という、歴史と伝統を誇り、青森県で唯一、海のスペシャリストを養成する八戸水産高校の一員となりました。
本科生の皆さんは、これからの高校生活に、期待と希望、そして不安を抱いていることと思います。
また、専攻科生においては、これからの学びに向かって気持ちも新たにしていることと思います。

今、世界、そして日本は解決していかなければならない様々な問題・課題を突き付けられています。
地球温暖化による気候変動、それに伴う水産資源の変動、ロシアによるウクライナ侵攻に代表される国際情勢の変化などです。
こうした厳しい現状を乗り越える資質や能力、豊かな人間性を育み、たくましく生き抜いて行く力が求められています。
新入生の皆さんが本校での学習、部活動などにおいて、世の中の変化にも十分に対応できる人間力や行動力を身につけ、自立した社会の形成者へと成長していくことを期待しています。

本校は全国6600校あまりの高校の中でも40数校ある水産・海洋系の高校の一校であり、無限の可能性を秘めた海をフィールドとし、本校でしか経験できない実習や学習活動を行っています。
本校での学びは必ずや、将来の皆さんの礎となるでしょう。
さて、本日の入学式にあたり、新入生の皆さんに伝えたいことがあります。
それは「贈り物をする」ということです。 「贈り物」と言っても、それは相手へのほほ笑み、思いやり、優しい言葉・挨拶です。
人は、当然一人では生きられません。一人で生きられないのも芸のうちなのです。よって、生きていくためには人に頼らなくてはなりません。
頼る相手は友人であったり、先生方であったり、親や祖父母、親せきであったりします。
人との関係で大切なのは、相手に対するほほ笑み、思いやり、優しい言葉・挨拶なのだと思います。
相手に支えてもらうためにはまず先に自分からほほ笑みを与え、相手を思いやり、優しい言葉掛け・挨拶をする必要があります。
その後に相手からの返礼、つまりは優しく応じてもらえるのだと思います。
当たり前のように思うと思いますが、基本は自分から、ということは忘れがちです。心に留めておいてください。人生ほほ笑み返しです。
保護者の皆様、本日、お子様を八戸水産高校の生徒としてお預かりいたしました。
この上は全力を挙げ、一人ひとりの成長のため教職員一同努力してまいります。
しかしながら、学校教育は保護者の皆様との信頼関係なくしては大きな成果を上げることはできません。
学校・家庭・地域の三者が一体となってより良い教育環境を構築されると思いますので、本校の教育活動に対しまして格段のご理解とご協力をお願いいたします。
結びに、本日ご出席いただきました皆様に重ねて感謝の意を表し、また、晴れやかな気持ちと大きな決意を胸に秘めた新入生にとって、明日からの高校生活が将来にとって大きな財産となっていくことを祈念し、式辞といたします。

令和4年4月7日
青森県立八戸水産高等学校
校長 嵯峨 弘章





令和4年度眺洋寮入寮式
 
本校の寄宿舎「眺洋寮」で高校生活を過ごす仲間が入寮しました。
楽しい寮生活の始まりです。









青森丸入港岸壁変更のお知らせについて


青森丸入港岸壁変更のお知らせについて





3月16日の青森丸の入港岸壁が、諸事情により変更になりましたのでお知らせいたします。経路については地図をご参照ください。なお、帰港式等の日程は変更ありません。
急な変更で大変ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

帰  港:09:30
税関審査:09:40~
帰 港 式:10:30~(税関審査終了後



実習船管理部・第2次航海パート8

令和4年3月6日「実習生3班より」

ALOHA!
無事に操業実習を終えて3月1日にアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル港に寄港しました。後ろにあるのはダウンタウンのアロハタワーです。
上陸は叶いませんでしたが、アッパーデッキでハワイの雰囲気を感じることができました。エアメールありがとうございます!嬉しかったです!!
八戸帰港まで海と向き合い、自分と向き合いながら実習に励みたいと思います。
学校ホームページでの第2次国際航海シリーズ洋上編は今回で最後となるようです。






卒業式

八戸水産高校では、卒業証書・修了証書授与式が行われました。
 
 本科生九十七名、専攻科生十八名に、卒業・修了証書が授与されました 式典では、校長先生が式辞を述べ父母と教師の会会長からご祝辞を頂きました。
在校生代表からは、先輩方への激励が伝えられ、卒業生からは晴れやかに卒業式を挙行できたことに対する謝意と学校行事での思い出やこれからの決意、先生方へ感謝の気持ちが伝えられました。厳粛な雰囲気の中にも、温かさと感動にあふれる式典となりました。
 
八水魂を胸に未来に羽ばたいてください。
卒業生の皆様のご多幸をお祈りします。

  

  

  

  

実習船管理部・第2次航海パート7

令和4年2月28日「実習生より」

3年生と専攻科2年生の先輩方へ
3月1日は卒業式ですね。3学年と専攻科生の先輩方、ご卒業・ご修了おめでとうございます。八戸は寒さが続いていると思いますが、こちらは真夏のような暑さの中、ダイナミックな実習が続いています。「青森丸定食」特性タレ(ワサビ・マヨネーズ醤油・唐辛子入り)で食べるビンチョウが旨いです。

青森丸の正午位置及び実習の様子については随時アップロードします。









実習船管理部・第2次航海パート6

令和4年2月16日「実習生1・3班より」

航海がスタートし、一ヶ月が過ぎました。太平洋の真ん中で学習・操業・当直のローテーションで、楽しく実習しています。家族と学校の皆さん、先生方、何も心配ありません。自然の恵みに感謝して生活しています。食後のアイスも美味しくいただきました。

マグロ延縄漁業実習は、毎日が驚きの連続でとてもエキサイティングです。大漁の願いを込めながら投縄作業をしています。
青森丸で釣ったマグロを美味しくお届けできるよう、下処理を素早く丁寧に行い、高鮮度を保つため急速冷凍します。「青森丸マグロ」の品質管理を学ぶ実習は、とても楽しいです!
そして・・・「青森丸冷やし中華」はじめました!
北太平洋の真ん中で、熱い日に食べる冷やし中華は最高でした!

青森丸の正午位置及び実習の様子については随時アップロードします。



   


   


実習船管理部・第2次航海パート5







   


   



実習船管理部・第2次航海パート4

令和4年2月4日「実習生3班より」

この第2次国際航海シリーズでは僕たちの青森丸での生活を紹介しています。
このホームページ上での情報は全て青森丸で作成し、無線部の通信長、二等通信士が青森丸無線局から衛星経由で学校へ電子メール送信しています。
航海当直(ワッチ)が始まりました。0-4(ゼロヨン)4-8(ヨンパー)8-0(パーゼロ)の4時間×6回で24時間体制です。なので、誰かが仕事をしているとき誰かが休んでいます。「目配り・気配り・心配り」が要求されます。人にも要求することは自分にも要求しなければなりません。
そして・・・「青森丸シチュー」に続いて「青森丸ラーメン」はじまりました!
マジで旨いです!!

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。



  


  


課題研究発表会

令和4年2月2日(水)課題研究校内発表会が行われました。


発表内容

アブラメを使った「食べるラー油」の研究開発について(水産食品科)
「ゴーカートの改良と実演」(水産工学科)
“階上町緊急アブラメ再宣言~新たなフェーズへ~”(海洋生産科)
ダイビング・水中ドローンでアブラメ資源を守れ!(水産工学科)
船首形状による船体への影響(海洋生産科)
魚介類を使った炊き込みご飯の素の試作Ⅵ(水産食品科)


6つのテーマについて発表が行われました。階上町のアブラメを有効活用した「食べるラー油」の研究活動や、ゴーカートの改良、水中ドローンを活用した海中の調査、船舶の形状が航海に及ぼす影響など、学科毎の特色ある活動をわかりやすく説明してくれました。

生徒のみなさんお疲れ様でした。

   


   

実習船管理部・第2次国際航海パート3

令和4年1月28日
「実習生2班より」
時化てます。揺れてます。波がすごく高いです。怖いぐらいです。
トイレが故障しました。陸では業者に依頼して工事となりますが、船ではそうはいきません。機関部の職員が2日がかりで修理してくれました。
実習生の眼鏡も壊れました。陸では眼鏡屋さんに依頼して修理となりますが・・・
これも機関部の一等機関士が修理してくれました。しかも接着剤だけの簡易的な修理ではなく強度的にもデザイン的にも完璧なリペアです。一生大事にするそうです。
僕たちは、青森丸にある物といる人で全てを解決できる術を学んでおります。
そして・・・「青森丸シチュー」はじまりました!

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。



  


  


  

実習船管理部・第2次国際航海パート2

令和4年1月20日「実習生1班より」
出航式では多くの方々にお見送りをいただきありがとうございます。
低気圧通過のため悪天候で沖にはいけず3日間の停泊実習でしたが、幸いなことに船内生活に早く慣れることができました。沖に出してからは船酔いを経験しましたが全員元気で大海原で元気に楽しく生活しています。家族の皆さん、先生方、何も心配ありません。
青森丸ご飯は美味しくておかわり自由で・・・食べ過ぎ注意報です。

毎日の青森丸の正午位置については青森丸の動向にアップロードしております。
また、実習の様子については随時アップロードいたします。